大阪は今日もいい天気です。桜はほぼ満開です。しかし、明日は雨の予報です。
今朝は軽めに練習しました。4ゲーム先取のマッチ練習を2つ。
その中で、自分の打球感触で撫でると削るの区別が少しわかりました。
バックハンドでも削るイメージでスピンを使いました。バックハンドは自分の場合、撫でて打つ方が不自然で、思い切りさえ良ければ打てるのでないかと感じています。
スウィングスピードを加減してボールをコントロールすることは、試合の緊張状態でやろうとすれば、自分の内部意識に過敏になってしまい、「どうやって動かせばいいのか?」という考えが膨らみ、どうしようもない状態に陥ります。
その点、ボールの後ろ面を思い切り削り取るイメージでスウィングスピードを変に手加減しなければ、例えボールが短くなったとしても、自分の体の動かし方の内部意識に過敏になるようなことは少ないと思います。
フォアハンドで最も良くないと自分が思っているケースは、ネットに近いところから踏み込んで打てる時に、スウィングスピードは早くても、ボールインパクトのタイミングが合わず、上面をラケット面が擦る状態でインパクトして、結果、回転はかかるものの、最悪の場合、ネットまで届かないくらい飛ばない状態です。
後ろ面を削れば、この状態はなくなります。まだまだ試行錯誤は続けます。
その後、大学に出て、今年度の学会関係の申し込みなどをしました。
今年の体育学会は、大阪体育大学であります。自分は中学生の踵の骨の成長に運動部活動が良い影響を与えている可能性が高いという研究発表をします。現在、世間では部活の外部指導者問題、教員の負担増など様々なことが言われています。しかし、部活が子どもの健康に好影響を与えていることは多くの人がわかっていると思います。これから子どものためによい良い学校部活動が展開されていくといいですね。
以下、大阪体育大学で開催される学会ホームページです。
