仕事をしているとなかなかできないのでいつも苦労していますが、自分の場合、仕事もそうですが、やはり準備を必要以上にできた時は良い結果が出ています。

しかし、試合でも準備する意識が低く、いつの間にか試合となっている時は、結果云々よりもテニス自体が面白くなく、消化不良、もしくは次に全くつながらないテニスをしてしまうことがこれまでありました。

大阪に来て、3年目になります。仕事も少しずつペースがつかめてきました(と言っても、来年度はまた新たにチャレンジ、大学院を担当することにしましたけど)。

そこで次の試合まで、日々、試合に向けて1つでも良いことをして過ごし、気持ちも準備していきたいと考えました。

次の試合は、大阪毎日ベテランという大きな大会です。おそらく5月7日(土)に1回戦があると思います。

今から1ヶ月半しかないのですが、準備していきたいと思います。

今朝は少しでもテニスがシンプルにできるように、テイクバックを確認しました。

とにかくコンパクトに、そして早く、今まで面を伏せてから振り出すなどいろいろと試行錯誤してきましたが、できる限り振り出す段階から、あまり考えることなく、ボールに厚くインパクトすることだけに集中できればと思います。

さらに、インパクトの瞬間に何かしようともしていましたが、これもできる限り何もしたくないと思っています。

テイクバックでラケット面が外を向いている状態からインパクトへ向かうことをやってみました。この感じは慣れればラケットを伏せることより簡単です。さらに、ラケットを外へ向けることで手首も必要な程度、インパクトの形状になることがわかりました。

また、グリップの握りは自分はセミウエスタンより少し薄い感じです。

このグリップには長めにグリップを持つことが合っているのではないかと今朝も感じました。それがいつの間にかインパクト含め、それまで、それ以降にラケットの操作をしようとしていたあまり、ちょっと短めに握っていた気もします。