今日は統計をやっていました。
統計については本当に素人で、「やさしい○○○」系の本を、実際に統計処理ソフトを動かしながら読み漁っています。
そして今日は自分の元職場のJ先生に電話をして教えてもらいました。
J先生は自分の後任なので保健体育の先生ですが、おそらく日本一の保健体育教師です。
J先生レベルの統計学力をもっている保健体育の現役現場教師は、日本には絶対に存在しません。
もちろん教え方も、本人の運動能力も抜群です。自分の後任にこんなにすごい先生が入ってくれて、本当に良かったです。
自分が現在の職場に勇気を持って飛びこむことができたから、こうした好循環は生まれたわけですが、組織の新陳代謝というのは大切ですね。
もちろん、移動が頻繁過ぎるのは良くありませんが、経験だけでできるような人が、変化をせずに楽して働いているだけというのは、学校現場であれば、もっともかわいそうなのは子どもたちですからね。
ということで、自分が今の職場で、学生のために、自分の持っているすべてを提供することはもちろん、まずはベテランの人たちに追いつくためにやるしかないですね。時間はかかりますが、それはプロですから当たり前と思っています!
話しは戻りますが、53歳を越えてから、本気で統計学をやるとは。
でも、本当に知らないことを少しずつでも克服していくことはいくつになっても楽しいものです。