昨日から試験になったので授業はありません。

これから採点、成績処理と山積みです。その上、3月の学会に向けてデータ分析、結果をまとめ発表要旨を数日前からずっとやっています。これまであまりやらなかったSPSSを使った統計分析もだいぶ力を入れています。

これも今回の4回生10人すべてにSPSSを使って統計分析を取り組ませ、一緒にやってきたからこそだと思います。

体育専門の学生であっても、潜在能力や取り組み力、粘り強さはあります。

しかし、指導する教員がはじめから学生のやる気や勉強に取り組む姿勢、そして能力に限界をつけてしまっている人も少なからずいます。

自分はこの大学に、日本一の保健体育教師になる学生を育てるために来ました。

自分の中には、具体的に日本一の保健体育教師が存在しています。もちろん残念ですが自分ではありません。

その人は自分の尊敬する先生で、間違いなく日本一です。今はなれなくても、ここで自分で取り組む力を錆つかせてしまったまま教員になったら、あとは経験だけでやってしまう、一生学び続ける姿勢など持たなくなる可能性があります。それゆえ、私の責任は重大だと感じています。

話しはだいぶそれてしまいましたが、今日のタイトルである「マインドフルネス」という言葉。

昨日からこの関係の本を風呂の中で読み始めました。きっかけはジョコビッチのあの本です。

オヤジであっても進化し続けたい、そしていつかは極めたいです。

体調はちょっと回復したかと思いましたが、まだいまいちです。しかし、明日の朝は学生に練習してもらえます!