東京の雪、大変ですね。オムニコートには雪が積もり、使えなくなっているところもあるのではないでしょうか。
昨日の帰りは羽田から飛行機で帰ってきましたが、まだ雪も雨も降っていなかったので良かったです。
昨日の試合をふり返ってみたいと思います。
初戦は久しぶりの試合ということと、相手のボールが遅くタイミングが合わせずらいということもあり、特にリターンでのミスが多かったです。
その時の心境として、「良いボールを打ち込んでやろう」というものでした。
その結果、最も大切である、打点に身体を運んで、そこでスウィングすることができなくなっていました。
2戦目からは気持ちが切り替わり、「一発で良いショット」ではなく、「良いショットになるように良い打点で打つ」という考え方になりました。
すると当然のことですが、ミスが減りました。
そして次に意識したのは、「ボールの後ろからしっかり打っていこう」となりました。このあたりでフットワークが良くなったことを自覚できました。
さらに、前衛にいる時は「ボレーの反応を良くするために、相手を見ていて、とにかく反応を早く」でした。
これで、防御のボレーも、攻撃のボレー、スマッシュもだいぶ出せるようになりました。
サービスに関しては、はじめは回転をかけてファーストから確率良くと考えいたのですが、途中から、少しだけファーストの思い切りを良くしました。時にフラットを混ぜました。
そのように自らフラットを混ぜる感覚で打つと、不思議と確率が上がりました。またファーストのスウィングに思い切りが出ると、セカンドの振り抜きも良くなり、その後のプレーの動きにもつながった気がします。
丁寧にいこうと意識し過ぎることで、思い切り動けなくなったり、スウィングが鈍くなってしまうことがこれまでもありましたので、今回の試合ではそのあたりの気づきがあって良かったです。