今朝はマッチ練習を1セットして、その後、1面練習をさらにやって約2時間テニスができました。

その後、自宅に戻りシャワーを浴びて研究室に来て、もうそろそろ帰ります。シルバーウィークですが、明日の1限からバッチリ授業です。後期は入試や免許更新講習などもあり、持ち授業も増えて、おそらく大変な状態になるでしょうが、とりあえず2年目なのでなんとか乗り切りたいです。

今日の練習でやろうとしていた、細かな部分、グリップエンドをボールに向けてからボールを打つことでした。

これまでも意識はしてきて、その時は良い当たりになって、これはサービスでもそうでした。

しかし、今までの明らかに違ったことに気づきました。

グリップエンドをボールに向けようとすると、手のひらが斜め上を向くことです。

実は自分はこれはNGと思っていましたが、もしかすると、良いのかもしれないと思いました。

そして、グリップエンドを見せ、そこをボールに近づけるように、ラケットを引っ張って・・・なんてやったらダメでした。

しかし、もっと準備が早い人は、グリップエンドを近づけるような間合いがあるのかもしれません。

グリップエンドを見せることと、ボールに対して低い位置から振り出せるようにすることで、意識しなくてもスピンがかかります。

また、自分のスウィングよりもパワーも出やすいです。というより、少ない力でしっかり振り抜ける感じです。

テコの原理なのかもしれません。

グリップエンドをボールに向かわせるようにする時にも、手のひらが上を向き過ぎるのは良くないと意識が強くなり、せっかく良くなったと思ったのに、それを癖化することはありませんでした。

しばらく癖化するまでやり続けてもいいのかもと今思っています。

ボールを良く見て、重心を低くも良い感じになってきて、低くすることと、小刻みでボールに合わせる感じにもなるような気がしました。