今朝は1セットマッチ練習をしました。
呼吸もできました。足はまだまだ動いていません。
途中から、判断を意識しました。過去の記事を検索すると、「判断」からの動きの重要性に気づきがけっこうあります。
丹田の意識、腹打ちの意識は、軸を安定させることに近い感覚かもしれません。
腹から動かすように打ってみると、手打ちにならない気がしますが、これは止まった状態で素振りする時には感じることができるだけで、実際に動きの中でやろうとすれば、「そんなこと考えて、身体を動かす暇なんかない!」ということがわかります。つまり、タイミングが遅れてしまうこと、さらには他にもっと気を使わなければならないことをやらなくなります。
つまり、手打ちではなく腹打ち、丹田を意識する、ということは、腹を座らせ、軸を安定させることで、動き出すとしたら、軸から力を末端にむけて流していく、ということで良い気がします。
そして、今朝は途中から、自分が、自分の打ったボールを見過ぎていることに気がつきました。
つまり、自分のボールはどのくらい打てているのか、相手のことは考えず、自分のことだけ考えてやっていました。
当然、相手を見て判断する気がない状態でした。途中から、そこに気づき、判断することに集中してプレーすると、一気にプレーが良くなりました。