お盆休み(?)で人がほとんどいない大学の研究室で、今日も仕上げる原稿作成に追われています。
しかし、採用試験1次を合格した学生が勉強していて、そんな学生たちと話をすると、本当にエネルギーをもらいます。今日もエネルギーをもらえました。
こうして学生を話ができること、当たり前ではありませんね。自分がこうして10日で退院できたからできるのですね。本当に有り難いことです。
さらに、今朝もテニスの練習ができました。少し動けるようになってきました。退院して1週間経ちましたが、まさか1週間でテニスができるようになろうとは!
今朝はシングルス1セットマッチ練習しました。
これも奇跡的なことです。
さて、本題に入ります。
スプリットステップは無意識にできるようになることが望ましい、のですが、自分の場合、今はわざとらしくやろうと思います。
そして、これを無意識化できるのは、今の時期、わざとらしく、おおげさにやることができる「今」しかありません。
さらに、スプリットステップの最中に、相手を見る、そして自分がフォアかバックか、どっちで打つのか判断する、ここまでを、特に強く意識してやります。
ここまでが、無意識化、つまり自動化できれば、これまでできなかったことができるようになります。
今回の病気(?)で体力、筋力、そしてテニスの調子、全てが失われ、ゼロになりましたが、ゼロからやるのですから、うまくなるだけです。
しかし、うまくなる途中で、プラトー(停滞期)が訪れますけど、それは今までの変わりません。
今、ゼロからできることの1つ、それがスプリットステップを大げさにやることです。
ジュニアの時代、もしくは部活で指導者や先輩からガンガンやられた人たちは、きっとどこかの時期で、嫌になるほどスプリットステップを強制的にやらされていると思います。
自分はオヤジなので、誰かに無理やりガンガンやらされること(たとえばワンマンレシーブのような、意味がありそうでなさそうな練習)がないので、自分で大げさにやるしか身につける手はありません。
今朝の練習でも、スプリットステップを大げさにやってきました。身につくには最低でも3ヶ月はかかりますかね。