タバコ出前授業も今日も学生と一緒に、いろいろな気づきを得て戻ってきました!
こうして、学生と一緒にゼミ活動ができる喜び、本当に1つ1つが自分の財産になり、まだまだ自分を進化させてくれるきっかけとなります。
時間的にきついこともありますが、それでもこうして1日1日、進化させるチャンスに恵まれている自分の環境は有り難いものです。
家族と離れて精神的に辛いし、しかし、家族はそれを受け入れてくれて今の環境に自分を置かせてくれているので、これも有り難いことです。
忙しいを言い訳にしない自分になれるように、もっとやれるはずです。
今日は負けそうな自分と戦いながら、30分のスロージョグができました。
明日と明後日は兵庫と岡山です。そこでも走ろう!
ところで、今朝の練習での気づきです。
ボールを見るということに注意しながら練習してみました。
ボールを見るのは「間」と関係するのですが、その「間」が間伸びしてしまってはダメということです。
本当に適度な「間」が良い感じです。
そのために、どこからボールを見始めるのかということです。
相手からボールは飛んで来るので、そのボールはもちろん良くみるのですが、その時点では予測ができるように見ることが大切で、その予測によって、どの地点でバウンドするかを予測して足を運びます。
ボールへの集中する感覚はあるのですが、集中する範囲はまだまだ広いというところで、ボールを見ることがバウンド地点の予測にあって、そこへ足を動かしていこうとさせる感じです。
バウンド後にこれから打ちにいくわけですが、その時点でもボールの微妙な動きに合わせて、まだまだ足を良い場所へもっていこうと探り続けることが良いと思いました。
この時に、その打点の探りをせずに、ボールのみに集中する範囲を狭めると、そこで、感覚的に変な間伸びを感じました。つまり、どうやって打ちにいこうか、どう当てにいこうかとか、いらないことを考える時間が生まれてしまいました。
ボールはもちろん良く見ているのですが、まだまだ動ける、というのが大切と思いました。
このまだまだ動けると思わなくなる悪いケースが、ボレーで前に詰められない原因ではないでしょうか。
最後の最後まで打点を探り、それが足であることを、つまり小刻みステップで微調整しつつ、打つ時には良く見る、これで、適度な「間」が、自分の懐に呼び込んでの打つことがいけそうな感じでした。
ディフェンスのロブも、この感覚で、さらに面に当てるあたりも良く見ることができて、なんとなく「間」があったロブが今日は1本感じることができました。
ボールを見ながらも、集中する範囲が変わり、足は最後の最後に近いくらいまで探るように動かしてちょうど良いのかもしれません。