昨日の記事で書きましたが、「ボールをよく見過ぎて、それが原因で足も止まってしまうことがこれまであった」

これは大きな間違いでした。

足を最後まで合わせて、少しでも良いところで打とうとしないからです。そして判断ミスです。

だからボールが自分の方へ、飛んでくるとわかると、その場に止まって前に詰めず、面に当てるだけのボレーをしてしまうのです。

さらに、このブログの愛読者(?)である教え子から、こんなコメントももらい、さらに開けました。

そのコメントは
ボールをよく見る = ボールを自分の形《間合》に呼び込み、対応《処理というかさばく》するイメージですかね?
バッティングやサーブカットが近い感じですか
私の中でバッティングは、自分の間合に呼び込めるか⁈どうか 即ち自分の形でさばけた場合に安打が出る可能性が高くなります。

自分の中で、調子が良い時に感じることができる、打つ時の「間」です。
これはボールを見ていないとできないことも、思い起こすとそうでした。

見ることは、この「間合い」を作り出すことにつながります。

焦ってしまっている時は、面には「勘」でボールを当てることができますが、それは当てただけで、自分の間合いで打ったことになりません。
相手が力なければ、そのボールに対して主導権を取るまでには至らず、場合によってはミスしたりしてくれます。
しかし、これがレベルが上がれば、そのボールを相手は絶対に主導権を取るショットを打ち込んできます。

相手を見て、判断して、できる限り自分の良い状態に足を最後まで合わせながら、打つ時にはボールを見ることで「間」ができて、自分のボールになって打ち出すことが可能になる。こんな感じでしょうか。

話しは変わり、今朝は雨が降っていて、出てくる前に自宅で200サーキットをして、片足スクワットをして、シャワーを浴びてきました。

大学に来て、他の先生のところで1時間以上話しを朝からして、そして今ちょっと休憩でブログ更新しています。

これから、ゼミ学生が来て、一緒に考え、午後は近隣中学校に「タバコ出前授業」をしてきます。