土曜日から3日連続で練習しました。
今朝は練習後にコートで200サーキットまでやってしまいました。ちょっと調子に乗り過ぎですね。
オヤジの体は、やはりオヤジの体なので、できると思ってやると、自分の限界が越えて、疲労回復もできず、故障します。このあたり、これまで何度も苦い経験を積みながら、学習できていないので、今度こそは気をつけます。

昨日の夕方はスロージョグを50分間、本当は30分で帰って来ようと思ったのですが、こっちの道になれていないので、なかなか帰ることができず、時間が延びてしまいました。

さらに今週は教育実習の巡回指導で、今日もこれから兵庫県の篠山市、ここから車で2時間くらいかかるみたいです。木曜日もやはり兵庫県、そして金曜日は岡山県とまわってきます。

移動時間ばかりかかり、現地で授業を観ていられる時間は1時間程度なのですが、うちのゼミ生が3週間頑張って教育実習やった成果と、学生をしっかり3週間受け入れてくださり、しっかりと指導してくださった現場の先生方への御礼をして、学生の様子も伺えるので、本当に楽しみです。

テニスの面では、これまで通り意識して練習するなかで、だいぶできてきたのが、呼吸法です。

ただし、呼吸法は半面でのラリー形式までは意識しますが、ポイントが絡む練習やマッチ練習では、意識しないようにしています。それゆえ、動きのない状態での練習では、呼吸法をしっかりとりいれようとしています。

次に、面をかぶせないところではな、自分のグリップの厚さなどを考えると、スウィング軌道を、体に近いところから、インパクトに向けて遠くしていく、いわゆるインサイドからアウトサイドにすることでしやすいことと、逆に先に腕が後ろに伸びきってしまって、そこから打ちにいくと、面をかぶせるようになりやすいことに気づきました。

ボレーでの判断後の前への詰めるステップはまだまだです。どうしても、飛んでくるボールがわかった時点で、その場で止まっていることが多いです。もっとできると思います。

加えて、大切なこととして、最後の最後まで、良い状態でボールを打てるように足を合わせる、つまり足を止めるのを早くしないことが重要と気づきました。

以前もパスを打つ時にこれが出来ている時は良いのがわかっていましたが、どうしても、ボレーと同じように、そこにボールが飛んでくるのがわかった時点で、足を止めてしまうのでえす。この先に足を止めることをしないように注意すると、結構、しっかりと動いてストロークとパスは打てました。

また、ボールをもっと見ることです。以前から飛んでくるボールを後ろからしっかり見続ける感覚がある時に、調子が良いと感じることがありました。

しかし、どこをどう見るというよりも、「とにかくよく見ろ!」というレベルが良い感じです。
「とにかくよく見ろ」
今朝の練習では、フォアに振られてギリギリの状態で返球する時、2つありました。

1つはフォアスライスを使い、よくボール見てるな、と思えた1本です。このボールはとても良いディフェンスのショットになりました。

もう1本は、ロブ上げる時でした。このロブを上げる前にも、ボールをよく見ているな、と思えて良いロブとなりました。

ボールを見過ぎると、逆に足が止まってしまう。

これまで何度もこう感じて、実際にそうでしたが、実は違いました。

ボールを見なくても、自分は足が止まるのが早過ぎるのでした。

つまり、ボールをよく見ても、足は止まることはないのです。この気づきは大きいです。しばらくテーマにしたいと思います。