呼吸法の続きです。この動画では吐くことに焦点を当てて解説してくれています。

吐き始めるまえには、当然、吸っています。その前は、吐いています。

つまり、相手のインパクトで吐いて、次に準備している時は、吸っている状態でしょう。この時間で、吐いて、吸って、吐いて、吸ってと2回呼吸をすることはないでしょう。

相手のインパクトで「吐」→準備している時は「吸」→ラケットを振り出す間は「吐」

振り出し→インパクトでは吐き続けながらも、インパクトの当たり加減に合わせて、最後の吐きだす量、時間などが自動的に調整される。

呼吸のリズムが合わせられていない自分は、こうなっていました。

準備する時から、すでに「吐」始めていました。

準備の段階の「吸」は考えなくても、自然にできるわけで、やはりリズムよく、動き続けるためにも、さらに変な力みを消すためにも、そして余計なことを考えないためにも、一連の動きを自然に継続するためにも、呼吸は大切でしょう。

コートで実践してみたいですが、今日もできないので、イメージトレーニングをしっかりしようと思います。

さらに、いくつかネットで検索してみると、準備の段階から、フォワードスウィング(振りはじめ)になる時に、「吸」→「吐」に呼吸が切り替わるのですが、この切り替えの部分が、良い状態に感じられる「間」に関係しそうだというあたりもイメージできました。

打つ前の「間」、そしてその「間」がうれしくて、うれしくて、たまらないという、あの「間」が呼吸のリズムで常に感じとれるようになるかもしれません!