週末から来週にかけて東京に戻ります。テニスもオヤジAさんのところで練習できます!楽しみです。

でも休暇で帰るわけではなく、いろいろと予定がつまっています。

それでも家族との時間があるというのが、とにかくうれしいです。1人での生活は、52歳にもなったオヤジですが本当に寂しいというのが本音です。寂しいオヤジ、格好悪いですね。

昨日の朝、練習できました。そこでサービスのラケットダウンを意識してやってみました。

結論から言えば、今まで自分が全くやろうとしていなかった動作を、意識してやった結果、ボールに回転が、これまで自分が知らない感触でかかったということです。

前にも1つあったのが、バックハンドで打つ時に、後ろに引くという一般的によくあることをせずに、下に降ろすとしたところ何も考えないでボールにトップスピンの回転がかかってしまったといことです。

これは右手の離し方を意識的にしたことで、本来、ボールに縦回転をかけるための振り出しの軌道が修正された結果だと思います。

最近は、右腕を意識していることもなく、スウィングの軌道で回転をかけようとしてある程度自分のものになってきました。

バックハンドのスライスを打つ時には自然とラケットが振り出す時に上から下方向になります。下から上にもし振り出してアンダースピンの回転をかけるとなると、相当難しいのだと思います。

つまり、振り出しの方向が良ければ、ボールには回転がかかり、それに加えて、厚く当てて、ボールを潰していくこととミックスできて、強いボールが打てるだと思います。

自分のサービスは、この振り出しの位置が悪かったために、回転をかけたくても難しくなっていました。

なぜ、本当にこのことに気がつかなかったのか?

ビデオを見てフォームを確認しても、自分のレベルではわかりませんでした。

それを、あえてトロフィーポーズの位置から、ラケットをダウンさせるだけで、振り出しの方向が変わり、そして意識しなくとも、ボールにかかる回転の量が増えました。

それまでは、トロフィーポーズ、つまり左手があげられラケットヘッドがまだ上方向を向いている時間を、できるかぎりキープしつつ、サービスを打とうとしていました。
ラケットダウンは打てば、自然にダウンするものと思っていました。
自然にラケットダウンはもちろんなっていたのだと思います。しかし、それだけでは回転が無意識にかかるような振り出しとスウィング軌道はできなかったのです。

そこで、インパクト付近を意識して回転をかけようとしていました。

これが不安定さの最大要因だったということでしょう。

まだまだ自分のものにはなっていませんが、これもしばらく継続がよさそうです。

この気づきは大きかったと言えるようになりたいです。