現在、2本のラケットに張っているのは、バボラのナイロンガットで、1つはブリオ、1つはM7です。
太さはどちらも1.35ミリです。自分の練習頻度であると、どちらも1ヶ月弱は持つか、持たないかというところです。
プロではない人がガットを選ぶひとつの目安は、そのガットの性能が切れるまでの間、できる限り長く持つことだと思います。プロで1試合毎、もしくは何セットかで、新鮮な張りたての状態で練習も試合もできるのであれば、選ぶ目安が変わってきますが、私たちは、張りたての状態でいつでもできるわけではありません。
練習では古い状態のガットで、試合だけ新しい状態にしてもその差でボールの飛び方が変わってきてしまいます。
自分は原則、試合前はガットを張り替えます。
いきなり張りたてのガットで試合に臨むこともありますが、できれば1~2度は練習してから臨みます。
となると重要なポイントは、練習で使っているラケットの状態と、試合で使う状態ができる限り差がない方が良いのですが、やはり1ヶ月も練習すればどんどん状態が悪くなります。
ブリオの場合、切れる寸前に良い感じになりました。これは良い感じと思っているだけで、実際に打ったボールが良いボールになっているのかはわかりません。もしかしたら、切れる前でガットが細く(ブリオの場合、外のコーティングが剥がれる状態に)なっていることが関係しそうな気がしています。
とすると、張りたてのブリオは感触的には悪いということになります。
実際に自分の場合、張りたてはシャープ過ぎるというのか、固さを感じました。
一方、M7では張りたて直後は、メーカーが言っている程の柔らかさは感じることができませんでしたが、やはりブリオのシャープさとは違いました。次に何回か練習した時からしばらくは柔らかさと、それと相反するパワーというのか、食いついてから飛んでいくという感触がありました。切れる前にはブリオのように、より打ちやすくなるということは感じませんでした。
となると、試合のことを考えると、M7でいくのが良いのかと感じています。
この辺を、ダブルラインの小杉さんに相談して最終決定しようと思います。
今朝の練習では、サービスを試しました。伏せて振り抜くのがいいのか、ボールの上の面を当てる感じでいくのはいいのかまでは決められませんでしたが、面が開いてしまっている状態で、ボールを下から上に向かって、擦りあげていこうとすることは、擦りあげるということができず、ボールがホップするように飛んでいってしまい、セカンドサービスとしてはどうしようもない状態になることはわかりました。
また明日も確かめます。
朝の練習を終え、近くのスーパーで、買い物しました。トイレットペーパー買って、お米を買って、さらに食材を買って、本当に家庭の奥様方は大変な仕事を毎日毎日してくれていること、こうして自分がやれると本当に感じることができます。もっともっとこんな当たり前のこと、結婚当初から気づき、そして気を使ってあげられなければならなかったですね。
