片面ですが、長めの時間をかけてストローク中心にチェックできました。
しかし、片面でうまくできたことが、1面で全てその通りできるわけではなく、むしろできない方が多いです。
それができると思って、1面でやってしまったり、試合の中でできると思っているので、それができないことで、自分の打ち方に集中力がいってしまうので、自爆します。
最近は少しずつですが、このあたりがわかってきたようです。
しかし、片面練習はとても大切で、片面練習でいい感触で打てなければ、1面で打てるわけがないとも言えます。
今日はタイミングではなく、頭を動かさないことを考えながら、自分の重心を保つこと、腹を据えて打つことをイメージしてやってみました。
もう一つは、回転をかけるボール、あまりかけないボールを、形にこだわらず、ラケットダウンの度合いなどを考えずにできるようにやってみました。
漠然とした感じですけど、「どこをどうするから回転がかかる」ではなく、自分の思いの変化で回転を調整するという感じで、無意識に動作がついてくるようにしたいというところでした。
これも予想以上にできることがわかりました。
これで1面練習の時は、瞬時の組み立てショットを打ち続けること、瞬時にスピンとフラット、スライスを打ち分けること、あとは瞬時にボールの高さを決めることをしっかりやりたいと思います。
組み立てでポイントを取る。その取り方は、結果的にエースを奪えることもあると思いますし、相手がミスしてそこでラリーが終わることもあるかもしれません。
今はまだ研究室ですが、これで帰ります。時計を見たら10時でした。ずっと骨密度の文献を探したり、読んだりしていました。机の上がめちゃくちゃですけど、今日はこれで帰ります。今は整理してきれいにして帰る気持ちになりません。机の左横にはコルクボードで家族の写真などを貼り付けています。
