昨日のナイター練習、そして早朝練習、大学のコートでできました!今朝は1面練習ができたので本当に良かったです。しかし膝には相当負担がかかったようで、少し痛みが出ています。気をつけなければ・・・・。
それにしても、こうして運動できると、脳がさっぱりして体調も良くなります。
人間は動物なので、絶対に運動は大切だと思います。
さらに、脳を鍛えるにも運動しかない!有名な書籍が出ていますので、興味がある方は一度読んでみてください。
自分は運動と親しんできた生活をずっと続けているので、相当、脳も鍛えられていると思いますが、もっとその鍛えられた脳を実際に動かさなければいけませんね。筋トレで筋肉つけても、それが動きにつながらなければ、本来の目的として意味がなくなってしまうのと一緒ですからね。とにかく、もっと勉強しなければいけません!
テニスの話しでは、やはりフットワークです。
最近、ちょっと気づいたことを今朝もコートで実践できました。
フォアハンドの後ろ足は右足です。
しかし、右足から左足と、丁寧に順番に動かそうとすると、動きの中では自然な良い動作にはつながらないかもしれないと、最近、考えています。
右足から左足と動かそうとするだけで、フットワークのリズムが、すでに2拍子になってしまうわけで、これが動きの中で取り入れることを困難にする一因だと思いました。
また、左足を踏み込む意識を持っていながら、前方に踏み込むことにつながらず、左足が宙に浮いた状態、つまり右足1本で打ってしまうことになりやすいことも感じました。
知らず知らずのうちに、フットワークが2拍子になっているので、タイミングが遅れ、そのため、左足が浮いた右足だけのストロークにならざるを得ないのです。
そこで、できる限り右足、左足と打てる時は、1拍子、つまり同時に打点にセットしながら、その中で右足が後ろ足になっているのであれば、スタンスはそのままで体幹を回して打つことができます。
左足を移動させて踏み込むのではなく、踏み込んでも、右足左足の同時セット状態から、左足への荷重配分が増える打ち方を踏み込んでと理解した方が良いと感じました。
そして、どうしても左に動かされて間に合わない状態では、右足を大きく横に踏み出して、右足1本になってしまうのでしょう。また、後ろに大きく下がりながら打つ時も右足1本になるのは仕方ないのでしょう。
普通の状態、もしくは少しコートの中で打てるにもかかわらず、右足1本になってしまったりするのは回転はかかっても、ボールは飛んでいかないことにもつながると思いました。
また、前方に移動して打つ時に、右足から左足とすることで、それだけでフットワークが2拍子になってしまうのことも良くないと思います。