今朝はインドアで2時間弱、某スクールのコーチ練習に参加させてもらいました。
25㎞以上職場と逆方向に離れた場所ですけど、とてもハイレベルな練習会なのでできる限り参加したいと思っています。と言っても後期の授業が始まったら、おそらく週1回行けるかどうかになってしまいますけど(悲)
そこでの気づきですが、インドアということで球足が少し早いこともありましたが、打点が遅れてしまうのは、他の全てが上手くできたとしても、それだけで全てを失い、良いボールは打てなくなるということです。
打点が遅れる原因は、もちろんテイクバックの完了が遅れることですが、テイクバックの完了がうまくできたとしても、そうするまでや、それからの身体の動かし方、ラケットワークなどについて、考えいるとボールが近づいてきてしまい打点が遅れます。
ゆっくりのボールであれば間に合うのでしょうが、生きたボールを最適な打点で打ち抜いていくためには、その辺りでは、何も考えないということが大切だと思います。
その辺りというのは、結構時間的に長くあって、その辺りになったら、あとはボールを良く見て、思い切りよく打ち返すだけにできれば良いということです。
これがどこからどこまで、何をどのタイミングでなどと思うと、打点が遅れます。
打点を前にできる位置で何も考えずに打ちたい方向や高さへ打っていければいいのですけど、これがなかなかできません。
明日も雨が降らなければコートで生きたボールを打てます。