今朝は6時から壁打ち、6時30分からラントレしました。
壁打ちでは、左手でラケットを突き放された右腕が自然に後ろに伸ばされ、バウンドをはかり、手首から前に振り出していく感覚が少しわかりました。
さらに後ろに伸ばされる右腕はできる限り後ろにいった方が無理なくインパクト付近でのスウィングスピードが上がり、インパクトの音が変わりました。こするイメージではなく、スピンをかけようと思えばかかってくれます。ラリーする時はフラットでぶったたくだけではなく、先週の練習でもやりましたが、すこしスピンかけようという加減が良いかもしれません。
伸張反射という言葉を意識して練習し始めたばかりですが、どの部分に伸張反射が起こっているのか考えた時、右腕の動きにあるものと解釈していましたが、自分の感覚としては腕のみではく、体の至るところでちょうど良い塩梅で脱力されて動きだすことで、全体的に伸張反射からの動きが使えることがいいのではないかと感じ始めています。
左手でラケットを突き放すことも伸張反射を起こすきっかけになっている気がしています。
また、バックハンドでは左足セット時に、背中が見せる程度、これも左足のセットする勢いで背中が見えるくらいにもっていかれ、どこかに伸張反射が起きて、無理なくバックハンドの振り出しにつながっている感覚でした。さらに左でラケットを下に押すことで、ここでも右腕のどこかに伸張反射が起きている気がします。
伸張反射は、自分でそれが時間的にわかるほど長いものではないため、ここで伸張反射にならせるんだという思いがあれば、起きるものではなく、体の動きの中で無意識に起きている状態なのかもしれません。
身体の動きのなかで無意識に起きるのですから、無駄な力が入らないことが大前提になるのでしょう。
今日の壁打ちはフォアもバックもいい感じでした。サーブも少し距離をとって打てました。今日のサーブに関してはただ打っていたという感じで何も発見はありませんでした。
ラントレは昨日より少し負荷をあげました。
直線の流しを、カーブを利用して長めにして、ジョグのつなぎを短めにしました。
朝から大型スーパーの駐車場を走るオヤジ、ちょっとおかしな光景です(笑)。