3日間連続でテニスができ、疲労感はありますが、本番の試合は、真夏でコートの上は日陰もないところで3セットマッチを連日していくので完全に体力不足です。まだ時間があるのでできる限りのことをしてみたいと思います。

今朝はまず壁打ちをして、ラケットを立てた状態から振り出すことを意識しました。

足の踏ん張りは意識せず、ただ振り出しをやったのですが、踏ん張って、頑張って打つのと同じくらい、壁に当たる音は変わりません。ということは、下半身はある程度安定させておいて、自然にスウィングする方が、省エネにもなり、楽にテニスができるのかもしれません。

週末の練習でも特に土曜日の朝は、1面で練習できたのですが、ハードコートであったためになおさら、いいボール(スピードあるボール)を打ってやろう!と思い過ぎて、全くボールがどこにどう飛んでいくのかわからなくなりました。その後、すこしスピンをかけて深めに打っていくように意識を変えたら調子が良くなっていきました。土曜日の午後と、昨日はそんなイメージでやっていたところ、まずまずのボールは打てた気がします。

そこで今朝のある程度手首を背屈させてラケットを立てたまま、その位置から手首を前に振り出す点に集中してみました。この動きが癖になって、スピンのかかり具合とボールの深さを、コースを実際のコートで狙って組み立てていけば良いのかもしれません。

足の位置はできる限り安定した状態にセットすることで、意識の中では足からパワーを出そうと踏ん張る感じはいらないのかもしれません。