昨日の夕方6時から、近くにあるテニススクールのヘッドコーチの方とシングルスのマッチ練習させて頂きました。

シングルスのマッチ練習、ちょっと前までは自分にとってそれは普通にできる練習だったのですが、現在は本当に貴重な機会です。テニスオフネットというサイトで見つけてもなかなかありません。少し余裕ができたら、自分で市営のコートをおさえてシングルスのマッチ練習をしてくれる方を募集するという手もあるかもしれません。

今週は、今日の午後は高校生40人弱が大学に来てくれて、そこで私が弁当箱法に関するワークショップを開催します。

水曜日は車で30分程度の場所にある中学校に出向き、うちの3回生のゼミ生が「タバコ出前授業」という、タバコを将来吸ってほしくない!というコンセプトの授業をしに行きます。そのための準備で今日も、明日も大変になるでしょう。

さらに明日はうちの4回生のゼミ生が教育実習へいっている高校へ御挨拶と、授業見学をさせて頂きに行きます。

木曜日は200人弱の講義があって、午後は会議、そして夜には、山口県に移動します。やはり4回生のゼミ生が教育実習へ行っているので、その学校への御挨拶と授業見学です。

来週からはタバコ出前授業と、実習校訪問と今週以上にハードになります。

話はテニスのことに戻りますが、昨日のマッチ練習は2セットやらせてもらいました。

ストロークで作ってから、オープンコートへ深いショットが入ったところ、相手の状態をみて、ネットに詰めてポイントをとる、というパターンが結構できました。

良かった点はストロークをきっちり打っていけたというところでした。

そのきっちり打つというところですが、意識したのは、フォアハンドで打点に入る意識と、打点に入る時に踵で入ってから、力まずボールを良く見てコースをイメージして打っていくことでした。

最近、少しずつできていることが多くなってきたのですが、以前は特に攻撃してやろうと思う時に、バランスが前方に崩れてしまい、自分のイメージより球威がないボールを打ってしまうことが多々ありました。
この原因は、明らかに前に突っ込んでしまっているためバランスが崩れ、横振りのスウィングになっておらず、押し出しのスウィングになるためスウィングスピードが上がらず、結果、回転がかからず、それを補うために腕だけで擦りスピンをかけている状態でした。

厚く当てて回転をかけるためには、スウィングスピードが重要なカギを握ります。

そのためには横振りが基本で、横振りでスウィングスピードを上げるには、上半身は垂直に立っていることができなければなりません。

この垂直な上半身を実現するために、踵で地面を踏みつけることが大切なのではないかと感じています。

フォアハンドで左足が前の状態で打つ場合、つまり前足が軸になりスウィングする場合も、左足の踵の意識がないと上半身が一層崩れやすくなり、スウィングスピードを上げることはできません。

この感触を確認するために、壁打ちやりたいなぁ!今日も時間をすべて無駄にせず使って頑張ろう!