今日はダブルラインの準決勝で息子と対戦しました。
 
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とにかく先行逃げ切りを考え、出足からしっかりと攻撃的にいく作戦でした。
 
作戦通りの展開となり、ブレーク、キープと2-0にしましたが、追いつかれてしまい、逆転。3-4でひとつ返しましたが、大事なゲームでダブルフォルトが絡んで3-5と落とし、最後はキープされ3-6で負けました。
 
ストロークも調子がまずまずで、バックハンドも打っていき、展開からのフォアハンドエース、ギリギリに追い込まれたところからのフォアハンドダウンザラインへのパッシングなど、姿勢を崩さず打てた状況が何本もあったのがよかったです。
 
やはり3-4の場面で「ここでイーブンに!」とし臨んだゲームでのダブルフォルトがダメでした。その後2本メンタルを戻して立て直せたのですが、30-40でブレークされたのが痛かったです。
 
これで息子との真剣勝負、そして東京での試合はしばらくお預けとなるでしょう。
しかし、大阪での次のテニス人生の幕開けとなる気がしています。
 
東京で自分とたくさん練習をしてくださり、自分をここまでテニスをできるようにしてくださった多くの皆様方、お名前をあげるのは控えさせていただきますが、本当にありがとうございました。
 
3月20日からスタートした第2のテニス人生を充実させ、真剣勝負の世界にできる限り早く戻ってきます。
 
そして本校で20年間、そして自分が教師となり29年間、前任校での関係してくださった多くの皆様方、本当に、本当にありがとうございました。
 
関東から出たことのない自分にとって、未知の世界、大阪、そして大学、安定を捨て変化を求めた自分です。
その世界で絶対にあきらめず、挑戦し続けていきます。
これまでできなかった仕事をやり遂げ社会貢献していきます。
これからもこのブログをよろしくお願いします。 
 
そして家族と離れ離れになることも、自分の決断をフルサポートしてくれた妻、そして3人の子どもたち、そしてクー助と小太郎には感謝しても感謝しきれません。何不自由もない生活を変化させてしまう自分の決断を受け入れた家族にとって、この春はとっても大きな変化の年となります。この変化を、これからの12~3年間の生活を、その後に振り返った時、家族全員が良い時期だったと思えるようにします。
加藤勇之助