今日は有明に行って日没順延になっていた中学の団体戦をしてきました。
結果は負けてしまってベスト8止まりでしたが、2年連続関東大会出場の権利を得ました。
その後は、大学の王座決定戦をやっていたので、試合を観戦してきました。とにかく思い切りがいい!
見ていて気持ち良いです。ダブルスのリターンなどはサービスのスピードに対して、まさに倍返し!という迫力です。

シングルスも見てきました。特に体の使い方に注目してきました。
フォアハンドはやはり骨盤の回転です。バックハンドは両手打ちばかりでしたが、右足をしっかり決めて、右足軸に回している感じでした。
しかし、フォアハンドは右足を軸に回すこともあれば、左足を踏み込んでそれを軸にして回すこともあれば、右足、左足の中央で、つまり両足が浮いた状態で回すこともありました。状況によって、足を早く決め過ぎず、骨盤を回すことが最優先されているように見えました。
その時、腰から上というのか、ウエスト部分の捻りはありません。
自分の中では上体の捻り戻しもフォアでは重要と感じていた部分もありましたが、その捻り戻しを最優先させてしまっては、スウィングスピードは遅くなってしまいます。それよりは骨盤を回すことが、結果的にスウィングスピードを速くできると思えました。
夕方、近所の公園で一般の人たちがプレーしているところを、クー助と小太郎の散歩ついでに見てきました。
トップの学生と比べて、明らかに腰のキレがありません。体は捻っているのですが、そこから腕でラケットを振り出していくため、腕の動きにつられて腰がまわっているだけです。つまり腕優先、捻っていても手打ちです。
今日の昼間に見たイメージはとても参考になりました。