明日は台風上陸でしょうか。うちの学校では午前中の臨時休校が決定しました。
 
しかし、自分のやるべきことは減らないわけで、現在、まだまだ仕事中です。今週の金曜日には附属学校による研究大会で発表をするため、その資料も完成させなければなりません。なんとか大雨が来る前に帰りたいものです。
 
では骨盤の向きについてです。
 
打つ前に体を捻ろうとテイクバックすると、右足(後ろ足)のつま先が斜め前方に向いていると、自分では捻ったつもりになっていても、それほど打つ前のパワーがためられた状態にはなっていないのではないかと思い始めました。
 
さらに悪い点を追加すると、その状態を作った時点で、足の位置が決まってしまうという最大の欠点に気づきました。股関節が絞られるように捻りができていますから、その状態で右足を動かすことはほぼ不可能です。
 
捻りのパワーも少ないうえに、足が固定されてしまう。これでは体を使って打つどころか、ボールに当てるために結局手打ちになってしまうのでないでしょうか。
 
骨盤の向きを横にするには、後ろ足の向きも横向きにしなければできません。足の置き方を意識するか、骨盤そのものを意識するか、どちらがやりやすいかはまだ試してみません。
 
横向きの骨盤の向きを、正面にして打つ、つまり90度回転させることで、上半身はより回転できることは確かです。