今朝はものすごい雨でしたね。当然、練習はできませんでした。
さらに今日もやることがたくさんあって、本当に毎日毎日充実しています。
現在練習してくださっている中にも、サーブ&ボレーを中心とした方がいます。とてもボレーのタッチがよく、あれだけボレーが上手であればと絶対にネットプレーを取り入れた攻撃的なテニスが絶対にいい!と思えます。
自分が先日負けたベテランのAさんも、2セット目以降、ものすごいネットプレーで自分にバンバンプレッシャーをかけてきました。その気迫は本当にすごかったですけど、対戦して本当にファイトできました。
ネットプレーでボレーとなると、当然良いボレーをして相手が届かないエースを狙いたいと思います。
自分のボレーはスキル的に問題点が山積みですから、意識しなければならないところだらけです。
でも、それだけやっていても決してネットプレーは上達しない、そしてわかっていながらもなかなかできず、ついつい自分のボレーの技術だけ、アプローチショットの質だけに焦点がいってしまいます。
しかし、高西プロのブログではこんなことを言っています。
しかし、ボロボロに抜かれながらもずっと続けていると、さすがにちょっとした手応えが見え始めたんだけど、それは予想していたことと違ったんだよ。
それは何かと言うと、ポイントの取り方。
本来、ネットプレーを覚えたい理由は決めるショットを増やすため。
だからどんどんネットプレーを続けていくと、ボレーで決まるポイントが増えると思っていたんだけど、実際ネットプレーにトライし続けた結果、相手のミスでの得点が増えたのだ。
それは何かと言うと、ポイントの取り方。
本来、ネットプレーを覚えたい理由は決めるショットを増やすため。
だからどんどんネットプレーを続けていくと、ボレーで決まるポイントが増えると思っていたんだけど、実際ネットプレーにトライし続けた結果、相手のミスでの得点が増えたのだ。
もちろん最初は、相手のミスが増えたこと以上に自分のミスや、決められるポイントが多かったからあまり気にならなかったんだけど明らかに粘るのが上手な相手でも、こちらがネットプレーを仕掛けると
ミスの数は増えたんだよ。
ミスの数は増えたんだよ。
とありました。
さらに
ボレーは決めることよりも相手にパスを抜かせないということを第一に考えておくべきだって思った。
しかも「パスを抜かせない」って思うようになると、相手のパスを打つコースやタイミングを覚えるようになり、コースを読めるようになっていった。
しかも「パスを抜かせない」って思うようになると、相手のパスを打つコースやタイミングを覚えるようになり、コースを読めるようになっていった。
とあります。決めることよりもパスを抜かせないボレー。
自分は決めることも目指し、パスを抜かれないことも目指しています。
つまり二兎を追う者は一兎をも得ず状態になってしまっています。パスを抜かせない!この心構えはとても大切だと思いました。