リターンの構えの時のグリップについて現在試行錯誤中です。
厚めのフォアで握ると、自分の場合、まだ慣れもないためか、違和感を感じます。
さらに、先日練習したダブルスでは、極端にフォア側を空けてしまうようなポジションに立ちたくなります。
ということで、もともとグリップは緩い方が良いと感じているため、リターンの構えの時だけ明らかにわかるように握ることがダメなのかと感じ、フォアよりの厚めにはすぐ握れる位置でのゆるグリップで試してみました。クルクル回しているのはもっと前の段階なので、これは癖としてあまり気にしなくて良いと判断しました。
ゆるグリップで、ちょっとフォアの厚めよりになる感じのところ、この感覚が今のところしっくりきそうな気がしています。
また、バックハンドで振れなくなる時は、自分の内部意識で強くバックの面で当てるという感じなった時です。
こうなると、本当にひどいバックハンドでスウィングそのもののが全くダメになります。
いい感触の時は、テイクバックからフォワードスウィングになるあたりか、そのちょっと前で、面が伏せてある状態になっている時です。そこから迷わずイメージで振り抜ける時は、回転とボールのスピードが両立して狙える気がします。
フォアの厚めのグリップに連動して、バックの振り抜きが良い感じになっています。しかし、面が地面に垂直になりインパクトさせる気持ちが強くなる、つまり自信がない時、面に当てて飛ばそうと思っている時はダメになります。インパクトの面は絶対に大切ですけど、そこに意識を強くするのではなく、振り抜きをシャープに、切れのあるスウィングを目標にする方がいいのかもしれません。
今日はこのブログをこうして更新する前に、スクワットだけですがトレーニングしました。ウエイトをすることで、体の締まり感が出てくるのですが、しないと体になんとなく締りがなくなる感じです。
少し重い負荷でのウエイトトレーニングは、体幹トレーニングにもなっているのかもしれません。
つまり、深く曲げなくとも、重いものを担いで良い姿勢で立つことが、体幹トレーニングになっているのでしょう。
また、クォータースクワットを100キロで10回3セットこなし、最後のダウンセットではハーフスクワットの70キロを10回やって終わりました。アップセットでの70キロの時は、そこまで深く曲げられない感じなのに、100キロから最後に30キロ外すと、簡単にハーフスクワットのレベルで反復できます。少しずつ重量をあげていくことで、ハーフスクワットで100キロ10回できるようにもなるかもしれません。そうなれば、除脂肪体重も上がると思います。しかし、ただ体が重くなり過ぎないように体脂肪も同時に減らすことを意識しなければなりません。