今日は自分が尊敬する先生の夏季研修会に参加し、自分も発表させてもらってきました。
こういう勉強会は今の自分にとってすごく刺激的で、このままではいけないという気持ちを強くさせてくれます。
自分は教員になって28年近くなります。
そして今の学校に来て、もうすぐ20年になります。
公立の学校の先生は強制人事異動というのが、1つの学校にずっといることができません。
自分は公立の学校から現在の学校にきましたが、現在の学校は異動する必要がありません。
長く1つの職場にいることはメリットもあればデメリットもあります。デメリットはやはり慣れてしまうことでしょう。
慣れてしまっている状態でも、自分は教員として常に新鮮でいられるように目指してここまできました。
残念ながらよほどのことがない限り、クビにならないこの職業は慣れだけでどうにかなってしまう部分もあります。
自分は絶対にそういう風にはなりたくありませんが、そういう人もいることも確かです。
常に進化を本当に目指すのであれば、その環境に長くいることはやはり進化したい、進化していると思っていても、もしかしたら本当にはできていないのではないでしょうか?
そして何歳になってもチャレンジし続けたい、走思っていますが、慣れてしまった環境にいたらそれは本当にできるのでしょうか?
今日の夏季研修会、とても刺激を受けました。
場所は日本の中枢、国会議事堂、首相官邸などを見下ろす高層ビルの上で行われました。
刺激を受けました。自分は現状に甘んじていたくはありません。それは生徒のためにもです。