高西朋プロのブログに「1,2のストローク」という記事がありました。
スライスのリズムは確かにラケットをボールが飛んでくる軌道の上にセットして、そこからヒットするため、1,2のリズム。
スピンのかかったストロークを打つにはラケットダウンがどうしても必要なので、このままでは1,2のリズムでは打てません。
そこでラケットダウンを「1」にして、ヒットを「2」にすれば良いと書いてありました。
テイクバックを「0」と考えればスライスと同じリズムで打てることになります。
テイクバックを「1」としてしまったら、そこからサーキュラースウィングに入るので、自分では1,2で打っているつもりでも、どうしても1,2,3になってしまっていることに気づきました。
今朝、テイクバックを「1」としたストロークに修正してみると、確かにあとは厚くヒットしていくだけで、テイクバックの位置を低くしていけばスピンの量が増えるし、少なくすればフラット気味になることがわかりました。
この気づきはとても重要と思い、壁打ちを練習後に少しして確認しました。
練習でも良かったのですが、バックハンドのストロークもテイクバックを「1」ではなく、ラケットダウンを「1」とすることで良い感じでボールが飛んでいってくれました。
スライスを使う時はテイクバックを「1」と考えれば良いだけです。高西朋プロ、ありがとうございました!