今日は部員の都大会シングルス、地元の都団体戦の応援でした。
 
1ポイントの重要性を再認識させられました。
 
試合をしている本人はなかなかわからなくても、外から見ていると、あのポイントが・・・という場面がやはりあります。
というより、そのポイントをきっかけに次のポイントにも影響してしまうのが特に良くない気がします。
 
これは本当に難しい問題ですが、やはりはじめの1ポイントから最後の1ポイントまで、全てのポイントに悔いなく一生懸命取り組んでいくしか手はなさそうです。
テニスをする人にとって、これは永遠のテーマかもしれません。
全てのポイントで自分をコントロールすること。
 
時に、トッププロの選手はそのポイントに、無理をしないことがあります。つまりそのポイントを捨て、そのゲームを失うことになっても、次のゲーム、次のセットにしっかり気持ちを切り替えて臨めることです。
 
それはそのポイントをあきらめたり、やる気を失っているわけではなく、そのポイントに対して明確な本人の意志があるのです。つまりそのポイントをしっかりと自分でコントロールできていると思います。
 
そういうことができるからプロであって、アマチュアには難しいかもしれません。
 
練習の中で打つ全てのボールに対して、「この一球は・・・」と常に思ってやるしか強くなる方法はないのでしょう。
 
下の画像は早稲田大学庭球部のHPより引用させてもらいました。
 
イメージ 1