2日連続で大学の先生にいろいろと教えて頂く機会に恵まれました。
自分が教員である以上、常に新しいことを学んでいかなければなりません。なんでもそうですが、現状維持で、と考えた時点で、それは退化の始まりだと思います。どのレベルになっても、常に進化するために新しいことにチャレンジしなければなりません。今日は自分の専門分野と全く違う先生との打ち合わせでしたが、本当にためになることがたくさんありました。そして常にこうした機会を自分で作り出すことも大切です。そう簡単な話ではありませんが、進化のチャンスは自分で作っていかなければならないと思います。
 
今朝の練習では、サービスの左足を意識しながら打ちました。
 
自分のサービスフォームは両足の位置を変えず、右足も寄せないで打つタイプです。
 
両足と言っても、トスアップの時点では左足に体重が乗ります。今日は左足に体重を乗せて、左足側に体の壁を作る意識で打ちました。すると明らかにサービスを打った後、両足は地面から離れ、そして左足がコートのなかにしっかり着地するようになります。
 
無理に右足から左足と体重を移動するよりも、トスアップした時点で、左足に体重がしっかり乗っている状態をつくることが、安定感とパワーが良い感じで両立できるような気がしました。
 
サービスが良い感じになって細かいことを気にせず、コースや深さ、角度などをイメージできて、それが実現されると、その次のラリーやボレーの動きが連動してよくなります。
 
サービス同様、リターンも一緒で、この相手への1球目が良い時は、その後に続くプレーが自然と動けるようになることがこれまでも何度も経験したことです。
 
1球目にもっと集中して、自分のイメージした弾道で飛ばしていくことが大切です。