昼は千里眼に行って、ガッツリ食べてきました。
自分の前に注文した人が、「野菜増し増し、・・・」と言ったところで店主の方が、「本当に食べられるんですか!?」「残されたら・・・!」とちょっとムッとして聞き返し、そのお客さんは「それじゃ、野菜増しで」と訂正していました。
そして自分は当然「ニンニクなしで、野菜増し増し、アブラ、カラメで」と注文したところ、全く聞き返されることなく、当然OKでした。
そして、今日も普通に完食です。1か月に1回は食べたくなる味ですね。

そしてそのあと、チャリで松陰神社へ行ってきました。
次の日曜日がT大学の発表で、多くの生徒が受けているので、1人でも希望大学に合格させてください!と最後の神頼みをしてきました。
今月の生命の言葉、その解説を読みながら目頭が熱くなりました。日常生活の有り難さをもっともっと感謝しなければなりません。千里眼のラーメンもこうして食べられること自体、本当に有り難いことです。
そして、今日はこれから担任団の先生方と強羅温泉へ学年解散旅行に行ってきます。


「苦境にあっても天を恨まず」
東日本大震災の直後の三月二十二日に、宮城県気仙沼市立階上(はしかみ)中学校・梶原裕太君が読んだ卒業生代表の言葉の一文。以下、抜粋。「階上中学校といえば『防災教育』といわれ、内外から高く評価され、十分な訓練もしていた私たちでした。しかし、自然の猛威の前には人間の力はあまりにも無力で、私達から大切なものを容赦なく奪っていきました。天が与えた試練というにはむごすぎるものでした。つらくて、悔しくて、たまりません。・・・生かされた者として頭を上げ、常に思いやりの心を持ち、強く、正しく、たくましく生きていかなければなりません。命の重さを知るには、大きすぎる代償でした。しかし、苦境にあっても天を恨まず、運命に耐え助け合って生きていくことが、これからの私達の使命です。・・・後輩の皆さん、階上中学校で過ごす『あたりまえ』に思える日々や友達が、いかに貴重なものかを考え、いとおしんで過ごしてください。・・・最後に、本当に、本当にありがとうございました」