今日もいろいろとやりました。ようやく一仕事区切りについたのでブログを更新してから帰ろうと思います。
 
週末は学会発表があります。
 
その前に木曜日から1泊2日で学年担任団の解散旅行で、温泉に行くのでどうしても今日、発表資料とスライドと発表原稿を作らなければなりませんでした。
 
うちの学校の使命として、様々な教育実践について研究し、それを情報発信していくということがあります。
しかし、それは使命であっても仕事ではないため、残念ながら全くやらない人も存在しています。
 
それは本当に残念なことだと思います。それでいて「忙しい、忙しい」と言っている人もいます。
本当に忙しいのでしょうか?忙しいと決めているのは本人の気持ちであって、本人が忙しいと思わず、楽しいと思ってやればいいことではないでしょうか!
 
「自分の心は自分が決める!」のです。
 
やればやるだけ自分の教員としての腕は磨かれると、自分は思っています。
そして何よりもこうした経験や勉強はすべて生徒に還元され、より良い授業を生徒に提供できるようになります。
 
自分が尊敬している小澤治夫先生は、「ゴーヤはそのまま食べたら苦いけれども、チャンプルーにしたら美味しく食べられる」というたとえ話を例に、教員は素晴らしい腕をもった料理人にならなければならない、と言っています。
 
まだまだ自分の料理の腕は未熟ですが、常に精進し、料理の腕を磨いていきたいと思います。