昨日は団体戦の応援(監督?)を1日してきました。
自分がいつもお世話になっているチームに、息子と娘を出させてもらい、男子ダブルス1本、女子ダブルス1本、ミックスダブルス1本で行う団体戦に、息子はミックスで、娘は女ダブで出させて頂きました。
 
娘は実に2ヶ月ぶりのテニスで、パートナーの方に本当に助けて頂きながら試合を楽しんでいました。
 
息子はチームのポイントゲッターとして活躍していました。
 
決勝は残念ながら負けてしまい準優勝でしたが、本当にチーム一丸となって頑張っているテニスは応援していても楽しかったです。
 
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何人か本当に上手な方がいましたので、自分も体の使い方を中心に観察して勉強になりました。
 
着眼点は軸の保ち方にしていたのですが、前に出ていくショットでも体重移動はもちろんあるのですが、その中でフットワークがおそらく自然に調整され、力強い回転運動によるショットを放っています。
 
また、左右に動かされ打つ場合、体重移動というのか、軸が後ろから前にずらして打とうとしては力が伝わらず、ボールは弱弱しくなります。が、回転軸によるショットをフットワークを調整しながらどちらかの足を上手く使うことで、時間的な余裕も生まれコントロールされた生きたショットが繰り出せているようでした。
 
下がって打つ場合でも、打つ時の間と回転運動を両立させ、しのぎのショットやスピン系のロブを繰り出せているように見えました。
 
もちろん前に踏み込んで攻撃的に打つ場合は、その打つ動作内に軸が後ろから前に移動しながら打つのではなく、フットワークを調整して、前足に体重がかかっている状態で鋭い回転運動でショットを放ちます。フォアもバックも同様です。