今朝はオヤジAさん、Tさん、Mさんの4人でした。自分はTさんに練習してもらい、一区切りついたところで、ちょっと壁に向かってボールを打ってみました。
 
そこでひらめいたことが1つあり、すぐにコートに戻って、Tさんに練習してもらい確認しました。
 
自分の中では細かく最後の最後をステップすることで良い感じになっていたのですが、ちょっと気になることがありました。
 
それは短いボールが打てない!それもちょっと低めのボールは打てばネット!最悪でした。
 
前に動こうとする判断が遅いことも関係していると思っていたのですが、それ以上に、バランスが崩れていたためでした。
 
バランスというよりも、軸がぶれながら打っているということだったのかもしれません。
 
例えばフォアハンドですが、軸足をしっかりすることで当然、体のバランスは保たれ、しっかりスウィングできるのですが、細かくステップさせることに意識がいってしまい、右足か左足か軸にする足が定まらず、打つときに軸が左右に、もしくは前後にブレブレでインパクトしている状態だったのです。
 
そこを修正して、右足で踏ん張って打つ場合と、左足で踏ん張って打つ場合、右か左か、0と100%、体重を乗せる配分を明確にして打つ判断をしました。
 
厳密には、20%と80%になっていたり、40%と60%になっているのかもしれませんが、自分の中では右足100にすれば左足0、前に踏み込んで打てる時は、左足に100%にしてからスウィングしてしまうと言う具合です。
 
このひらめき、結構いけるんじゃないかと思っています。どちらかの足をビシッと決めてスウィングすれば、当然、軸はブレずにまっすぐ立つ!というものです。
バックハンドも同様ですが、左足で踏ん張って振ればいいのに、無理に右足に乗せていこうとするため、軸がブレてスウィングができなくなっていること、よくあります。動かされて打つとき、よくあります。
これも左足で右足に乗せる意識をなくして、打てば、もっと普通に簡単に振れると思います。