行って来ました。
 
初めてです。
 
ビッグサイト!
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これほどまで広いとは!入り口から自分が目指すSPORTEC会場までは普通に歩いて7~8分はありました。
 
90分の枠を頂きましたが、最後、みなさんでの情報交換するための時間がとれず、ちょうどぴったり90分使わせていただきました。某県の指導主事の方も来てくださり、本当にこの仕事をさせてもらってよかったです。
こういった活動も社会貢献活動になると思うので、今後も自分の研究活動にも精進し、生徒にたくさん還元させられるように頑張っていきたい思いました。
 
自分が尊敬する小澤先生の記事が紹介されています。
 
その中でこんな文章がありました。
 
よい授業のためには、よい教材で、熱意を持って、上手に教えなければならない。ゴーヤは苦いですが、チャンプルーにしたらうまくなる。体育で言えばゴーヤは長距離走や鉄棒です。サッカーなら「ゲームをやるよ」でみんな大喜びです。生で食べられる。すばらしい料理人の腕を持った教師に出会った子供たちは体育が好きになります。そうした料理人に出会わなかった高校生は、自己肯定感も低く、学校が好きでなくなります。
 
自分も子どものためにすばらしい料理人の腕を持ちたいと思います。
この言葉の重大さを残念ながらわかっていない教師もいることが自分としてはとても残念です。
生徒は教師を選べないわけですから、絶対にこの点は忘れていけませんし、体育が好きになれるような授業ができる力量を常につけていく努力をしなければなりません。特に体育の教師は「何でも屋さん」でなければなりません。絶対にあってはいけないのは、例えば自分だったら、バレーボールの先生とか、テニスの先生としか生徒に見られなくなったらおしまいです。雨の日保健という言葉もあるくらい、保健の授業はビデオを見せて、教科書読んで、雨の日だけやればいいなんていうのは問題外です。これでは体育が好きになるどころか、学校までも嫌いになってしまうきっかけを作ってしまいます。
 
今日のセミナーの中でも、もちろん小澤先生の言葉を紹介させていただきました。こうして今自分ができているのも、小澤先生に本当に色々な事を教えて頂いたからです。特にうちの学校は教育研究については情報発信していく使命もあります。
 
今日のセミナーを聞きに来てくださった中に、本校の卒業生であり、トレーナーを養成していく会社を立ち上げた方がいらっしゃいました。お話しをさせていただきましたが、もちろん小澤先生の授業を受けたからスポーツに関わる仕事をしたくなったとおっしゃっていました。
まだまだ自分にはそんな影響力はありませんが、少しでもそこに近づくことを目指して頑張っていきたいと思います。