今朝は安定感抜群のK山さんと練習して頂きました。
 
これまでは一通りアップをしてマッチ練習を2セット程度して終わりというのが自分の練習パターンでしたが、最近は、少し基礎練習の量を増やしてもらっています。
 
今朝は一人が片面に常に打ち返し、もう一人は自由に1面使ってコントロールしていく練習をしました。
 
5分で交代でやりましたが、こういう練習はやはりきついです。しかし、実は本当に試合を目指している人は結構やっているのではないかと思います。
 
最近わかってきたことは、なんといっても打点にしっかり入ることが最優先で大切ということです。
 
これまでは打ち方、つまり打点にしっかり入れてと仮定した場合にこだわり過ぎていました。
 
フォームはもちろん大切です。
 
しかし、動きの中でそのフォームで打つには、ボールのところで体を動かさなければできません。この動きについては、ジョギングしてもダッシュしても高まりません。
 
同じ練習時間でテニスをするのであれば、相手の方さえ了解してくれれば、つらくとも1面をしっかり動いた練習が大切ということがわかりました。
 
そして自分の動きの癖ですが、膝にもちろん悪いのですが、どうしても外側に足が流れてしまうことです。もっと拇指球をしっかり使って、動かなければなりません。
そうなってしまうので、シューズの小指側の革が破けてしまいます。足首も固いので、これでは膝にはよくありません。こうした体の使い方については、日常生活の中でも意識することで高められると思います。