今さらですが、身体の回転運動をうまく利用してフォアハンドを打つことを確認しています。
腕が後ろから前に動かす範囲が大きすぎると、緊張した時、打てなくなった時に修正することが難しくなりますが、身体の回転であればそのような状態にはなりにくいと思います。
ポイントは打点を前にすることで、さらに腕は振らないけれど、身体の回転に遅れて出てくるようにはしないことだと思います。腰が先に回って腕が後からついてくるようにすれば、なんとなくムチ打ちのイメージでパワーが出そうですが、これでは打点は前になりません。
打点は前にするけれども、身体の回転を追い越して腕だけが前にいってしまっては、回転力をボールに伝えるまでに時間ができてしまい、結局手打ちになります。
そして自分にとって何より大切なことは、1球1球ピンポイントで狙う気持ちで打つことです。
このテクニックはすぐには身に付かないと思いますが、やり続ければ3ヶ月後にはきっと変わっていることでしょう。