ボールを見ること、しかし、ただ見ても全然ダメということがちょっとわかりました。
やはり凝視することが大切です。
見ることと、凝視することの違いはおそらく人それぞれでしょう。
自分の中で、ボールが見えた!と思って、そこで、そのボールをどうやって打とうか?などと考えてしまうと、どうなるか?
その一瞬の自分の考えが入ることで、体がスムーズに動かなくなります。
凝視し続けることに集中してできたときは、何も考えることもなく、結果的に相手コートに、良い感じのボールが飛んでいきます。
これを試合で出すことができたら、もしかしたらゾーンに入ることができるのかもしれません。
また、パスを打つ時に、凝視できた時と、できない時、これは明らかに結果が変わってきます。
できない時は、ふつうにミスショットになります。
ボールを見るのではなく、凝視する!
ボールの縫い目を見るようにとか、ボールの底面を見るようにとか、ボールを上から見るようにとか、そんな意識は持つ必要はありません。
おそらく、ただ、ただ、凝視すればいいのでしょう。
凝視し続け、動かし方はもちろん、ボールへのコンタクト方法などは一切気にせず、打ちたいショットを打つ!
それだけです。人間の体は、1つしかフォーカスすることができないのだと思います。逆にいくつも同時に考えようとすると、全てがぼやけてしまうこと、そして混乱が起きることで、違和感を感じる様になるのだと思います。