今朝は5時45分からオヤジAさんと練習しました。
 
昨日はこの超早朝にそなえて、9時半頃には布団に入り寝ました。おかげで睡眠時間は十分な状態で臨めました。
 
今、高校生の授業でバドミントンをしていますが、その時に気づいたことは、ラケットを振る軌道とかを全く考えていないということです。それでもハイクリアとかドロップとかヘアピンをやると見せかけてクリアしていくなど打つことができます。
 
さらに気構えも自然としているし、打つ時は土台がしっかり、つまり足の位置を決めた状態で良いタイミングで打ているということです。つまり、全てに余裕があるということで、これはバドミントンの上手な人とやれば自分のバランスや体勢を崩され、動かされプレーすることになるのでそんな余裕はなくなります。
しかし、動かされ苦しい状態に振り回されたとしても、ラケットの動かし方は気にしないでプレーします。
ただし、動きながら打つのでただ相手コートに返す状態になってしまうでしょう。
 
ということに気づいたので、テニスでもこれは当てはまると判断し、そんなイメージで練習に臨みました。
 
テニスの場合、自分に時間があり過ぎるとうまく体が動かなくなることがありますが、バドミントンで自分に余裕がある時、相当な時間止まって相手が打ってくるシャトルを待てる時間がある時、ラケットが不自然に振れなくなることはありません。むしろ、いろいろなショットや打つコースを変えてやろうと考え、イメージ通りに打っていくことができます。このあたりもテニスに相当当てはまりそうな気がしています。
 
昨日マレーとナルバンディアンの試合を見ましたが、負けはしましたがナルバンディアンのテニスはまさにそんな感じでプレーしていました。