昨日は人の試合をじっくり見る機会がありました。
 
自分は今グリップを調整しているところなので、そのあたりを注意しながらフォームを研究していました。
 
ひとつ気づいた点は、セミウエスタンで握ったフォアハンドでは、振り出す前には面は下を向いている、つまり伏せられているということです。
 
松原コーチもそのように解説しています。
 
昨日、フォアハンドがものすごいあたりで打っている人を見ていたのですが、やはりテークバックで面が伏せられていました。
 
高い位置から回すようなテークバックではなく、コンパクトにラケットをサッと面を伏せてセットして、そこからボールに厚く当てる感じでスウィングしていました。
 
自分はどちらかといえば、上の方で回すようにテークバックしている気がします。
誤差が生じやすいのもこうしたところが影響しているのかもしれません。
 
シンプルに面を伏せてセットして、あとは1・2のリズムでボールをはじき返すことで、良いボールが打てるのではないでしょうか。
 
イメージはいい感じできているので、あとは実際にボールを打って確かめてみたいですね。