まだ、職場です・・・・
 
今日はLBC実習編として、「3・1・2弁当箱法」をやりました。
 
やり方は簡単です。ルールは「おいしそう」です。
 
「お」。まず、自分に合った大きさの弁当箱を決めます。
 
例えば、1000mlの容量だとすると、しっかり詰めると、約1000kcal摂取できます。
 
「い」。色どりです。ご飯とおかずと、詰めた弁当を上から見て、白・赤・緑・黄・茶の5色、もしくは4色あればOKです。
 
「し」。しゅしょく(主食):主菜:副菜の割合が、3:1:2になっているようにします。これも上から見ての状態です。
コツは、初めにご飯を、弁当箱の半分しっかり詰めます。残りの半分のスペースに、3分の1が主菜(たんぱく質)、残り3分の2に副菜(主として野菜や海藻など、ビタミン、ミネラル)です。
 
「そ」。それぞれの調理方法、味付けで、2つ同じおかずが入らないようにする。具体的には、油っこいもの、揚げ物、塩分が強いものは、1品にしておくということです。
 
「う」。しっかり詰めて、動かないようにすることです。目安は、1000mlの容量の弁当箱を使った場合、その7割、つまり700g以上あればほぼ大丈夫、それ以下であれば、しっかり詰まっていません。
 
さらに付け加えて、仕切りはレタスの葉っぱなどのリーフを使います。
 
これで、弁当箱の蓋を開けた時に、「おいしそう!」ってなっていれば合格です。
 
詳細は、足立先生の本に書かれていますので、参考にしてください。
 
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