全く知らない人と、テニスをして、ポイントを競うのは緊張感が伴うものです。
この緊張感、克服するには、やはり場数を踏んで慣れるのが一番良いのではないでしょうか。
メンタルのレベルが上がれば上がるほど、誰が相手であっても、自分が目指したいテニスに集中でき、貫き通すことが可能になると思いますが、自分はまだまだ修行が足りません。
ということで、今日は休暇をもらい、テニスオフに参加してきました。
インターネットの普及によって、こんな形で知らない人とテニスができるなんてビックリですね。
2面で6人で練習できるという、恵まれた条件、しかも参加料も安く、レベル的にも十分でした。
何しろテニスにはいろいろなスタイルがあります。そして競技志向の高い人は、一見しただけではその強さがわかないことが多々あります。
そして「こんなはずじゃないのに・・・」とか「もっと良いショットが自分から打てるはず・・・」などと考えが浮かんでしまうと、ドツボにはまることになります。
自分が心がけているのは、どんな相手であっても、受けてはダメ!ということです。
実力的に上の人と試合をする時であれば、当然受けるなんてことはありえないのですが、やはり難しいのは同レベルの人とかレベルの人と試合をする時です。
テニスオフに参加してみて感じたことは、うまく利用すればメンタル的にも強くなれるのでは、ということでした。
明らかにレベルの差があり過ぎるのは問題外ですが、テニスオフの募集条件などを良く検討してチョイスしていけば、自分のレベルをあげていくことできるのでは、と思いました。