松原コーチのブログもオヤジAさんから教えてもらいました。
 
松原コーチのブログの記事によると、フォアハンドのスウィングスピードは、インパクト後のはるか後で最速を感じる、と書いてありました。
 
1m近く行ってから加速すると猛烈な当たりを得ることができます、とも書いてあります。
 
1mというのは、たぶんインパクト後、ボールが飛んだ距離と考えられますが、押し出すようなスウイングをすると、このような感覚はないのでしょう。
 
回転運動でボールを飛ばすから、この感覚になるのでしょう。
 
さらにインパクト後に加速を感じると言うことは、やはり回転半径が小さくなる、つまりラケットを体の近くにもっていって回転させないとできません。
 
当然力んではダメでしょう。
 
練習してもらっているサウスポーのMさんも、ものすごい当たりのフォアハンドがぶっ飛んできますけど、この前話したときに、押し出すイメージではなく、体を回転させることを考えていると言っていました。
 
オヤジAさんも、押し出すスウィングイメージは、トッププロではまずもっていないだろうと言っていました。
 
安定感とボールスピードを両立させる鍵は、これらのスウィングを目指すことですね。