テニスはボールを待っていれば自分の方に向かってくるので、それでもちろん打つことができます。
 
でも、そうやって何気なく打つので、自分から打ちにいって打つのでは、大違いです。
 
わかっていながら、なかなかできないというのか、できている時は調子よく、そして気分良く打ててる時です。
 
自分から打ちにいけている時は迷いがありません。
 
なんとなく打っている時は、気分的に押している感じにはなっていません。
 
この『なんとなく』という精神状態は本当にダメな時です。
 
わかっているのに、どうして『なんとなく』していることがあるのでしょうか?
 
自分から打ちにいく!あのワクワクした感じ。やろうと思えば、毎回できるはずです。
 
それじゃ、やる気がないのでしょうか?
 
そういうわけではありません、『なんとなく』打っちゃうんです。これが自分のダメダメテニスの時です。