今朝は約2時間の練習の後、ジョギングをしました。
 
骨盤を足の動きにつられて前に出るように特に意識して走りました。
 
その中で、骨盤を多少前傾させてジョギングすると、なんとなく、骨盤がうまく連動するような、しないような。
 
骨盤が後傾していると、お尻が落ちるようになるので、ローリング走法はまずできないと思います。
 
骨盤は前傾させるけれど、背中は反らさない。無理に背中を反らせば、腰椎へのダメージが強くなるからです。
そうなれば、腰痛が出るでしょうから、特に注意が必要です。
 
体の奥にある筋肉、腸腰筋、これは大腰筋と小腰筋、腸骨筋を合わせた呼び方です。
 
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*上記の写真は、いずれも筋ナビというソフトの中にあります。CGで、とてもきれいな画像です。
 
この筋肉のつき方をみれば、骨盤にとても関係し、大腿骨を動かすことにも影響大というのがわかります。
 
戻ってきて、体幹ランニングで確認すると、やはり、骨盤の前傾の重要性が書かれています。
 
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ウォーキング、ジョギング、ランニングのようなクローズドスキルで、自分の体を効率よく動かそうと努力すること、テニスの魅力とは違って、これも面白いものです。でも、そう簡単に体は動いてくれません。