練習中にふと気がつき、自分の軸という意識を変えてみました。
 
すると、なんとなく良いボールが飛んでいっているような・・・
 
ボールの当たりの手応えが良いような・・・
 
たまたまかもしれませんが、しばらくこの意識で打ってみます。
 
イメージ 1
 
写真は、鉛筆とフォーとの缶です。今までの自分の軸の意識は、体の中心に1本の線として考えていました。
 
これを、円柱全体を軸と考えてやってみました。
 
細い線ではなく、太い円柱がぐるっと回るイメージです。
 
細い鉛筆はくるくるって回りますけど、太い円柱はくるくるっては回りません。ぐるっていう感じです。
 
しかし、その回転から出てくる力は、細い鉛筆からよりも、太い円柱の回転のほうが絶対に大きい力が発揮されています。
 
また、細い鉛筆を回す1本の軸のイメージでは、良く言われるデンデン太鼓のイメージはわきません。太い缶を回す方がデンデン太鼓には明らかに近いです。
 
細い鉛筆では大きなスウィングにはならず、太い缶であれば大きなスウィングになります。
 
もしかすると、体幹というものも、太い缶をイメージすればトレーニングしやすいと感じました。
 
あくまでもこの記事は個人的な備忘録程度のもので、自分のイメージです。