自分ができていない部分は、ショルダーターン=軸足の決め、となってしまっている部分です。
 
というより、ショルダーターンのイメージが違っていました。
 
動画で言えば、10秒当たりで静止してもらえばわかりますが、この静止画のイメージが強すぎるのです。
 
このポーズをとることが、準備が早いではありません。
 
この静止画のポーズを早くからしたり、ここで体の動きがとめてしまっては、当然、足も体も動きません。
つまり、効率よくボールを飛ばすことができません。
 
相手がヒットした時点で、とにかく早い段階で、ショルダーターンする方向、2つに1つを直ちに判断し、その後に打点に足を合わせて、ヒットしていく。
この順番です。
 
この動画を見ると、4秒のところがショルダーターンで、その後はフットワークで打点に入って、10秒あたりで軸足で、その後は打ちにいっています。
 
自分はショルダーターンが10秒のところでの静止画像のイメージなってしまっています。
 
この動画はスロー再生ですが、ラケットが止まっている部分がありません。
ショルダーターンからフォロースルーまでラケットは動き続けるのです。
 
特に10秒付近で体の動きを止めてはダメなのです。ここで静止することが、打つ前のタメにはならないのです。
 
タメができるのは、足がボールにしっかりあわせることができて、自分の打点で足から上手く体が動かせているからだと思います。
 
動画では14秒あたりからの部分がタメでしょうか。