今日はいつも自分のラケットを張ってくれているお店、ダブルラインに試合の報告へ行きました。
小杉さんもけいこさんも自分の話しをよく聞いてくれて、たぶん誰よりも自分のテニスの歩みを知ってくださっている方々だと思います。
そしてこうして自分がテニスを続けられるのも、ダブルラインのおかげだと思っています。
ダブルラインでガットを張ることをもしもしなかったら、ここまで本気でテニスはしていなかったと言えます。
そして自分の要求を最大限生かしてくれます。
テニスは道具を使うスポーツで、ボールに当たるのはラケットじゃなくて、ガットです。
ですから、ガットをより良いものにするっていうのはすごく大切だと思います。
本当に良いガットはナチュラルだと思いますが、それでは無理なので、その次の可能性を探っていく、この繰り返しをダブルラインはしっかりとサポートしてくれます。
以前ナチュラルを張っていた時期がありました。何度も最高の感触を味わいました。ネットに引っ掛かったと思ったボールが、大げさではなく本当に何回か越えて試合でポイントになった経験もありました。
しかし、ナチュラルはどうしても湿気に弱いため、乾いたオムニであれば問題はないですが、雨上がりのオムニでは、その後、どうしてもナチュラルガットに水分を含んでしまって打球感が著しく変わってしまいます。
ラケットを何本も持っていて、雨上がりの時用とか使い分けられればいいのですが、自分場合、やはり同じ種類のガットでいつも練習&試合をしたいというのがありました。
また、自分の好みは細いゲージなので、ナチュラルでそのゲージを使ったら、おそらく2週間は持たないで切れてしまうため、ナチュラルの時は、1.35mmを使っていました。
そんなこんなで結局、ナチュラルのメリットを捨てて、現在のものに落ち着いています。ガット選びに関しても、自分の全てを知っているお店がダブルラインです。