昨日は雨でずっと待機の後、順延の決定がされ、本日快晴のもと試合ができました。
 
自分の予定では2試合だったのですが、なんと3試合。
 
あとの2つは8ゲームに変更になりましたが、自分の経験ではオヤジ選手権で1日3試合は初体験でした。
何事も経験でしたが、残念ながら、2試合終えた時点で、自分の脚は限界になってしまっていました。
 
やはりこのオヤジ選手権を勝ち抜いていくためには、体力をいかに温存できる時はして勝ち残っていかなければなりません。自分はまだまだ温存するまでにはいかず、常に力みまくりで、無駄なポイントを落とし過ぎのため、足にきてしまうんですね。
 
今日も初戦(2回戦)は、しっかりフルセット、2試合目も6ゲームを先にとられた苦しい状態からなんとか逆転するといった内容でした。
 
今日負けてしまいましたが、正直、こんな身体では明日試合するなんて不可能に近い状態になってしまっています。これでは時に1日2試合の3セットマッチが組まれるのが当たり前のオヤジ選手権では勝負になりません。
 
もっともっとリラックスして、足に負担がかからない、力みのない、しなくていいミスを極力なくしながらも、守りすぎて相手に先手を取られないようなテニスができるように練習したいです。
 
強いオヤジ選手はみんなそうです。
ただつないでいるだけではなく、攻撃のチャンス、特にアプローチショットのタイミング、それと相手が出てきた時の慌てないでイーブンに戻すか、逆転するロブなど、攻撃パターンの確率が高いです。
自分はこれにあまり最近では見かけなくなったサーブ&ボレーをいかに織り交ぜていくかが理想のテニスです。
 
理想はとても高いところにありますが、理想に向かって、自分がなりたいと思わない限り絶対になれないので、やるしかありません。