今日時間があったので、自分のストローク、ボレー、サービスなどをビデオでチェックしました。
全てに共通して言えるのは、運動連鎖がいまいちということでした。
 
今月のテニスマガジンの記事に、打点から遠いところから力が伝わっていくイメージというみたいなことが書いてありました。つまり足元から膝→腰→肩甲骨→腕→手・ラケットという感じです。
 
運動連鎖の最初のきっかけは、軸足の足裏ということです。
軸足から前足に踏み込んで、その踏み込み足の裏から、つまり足首が回転して、次に膝が回転して、腰が回転して、身体が回転して、肩が回転して・・・というイメージです。
 
でもこれを打つ時に順番に意識していたらボールは打てないでしょう。
 
ゆっくり素振りを繰り返し、足元から回転しながら、力が伝導していくイメージを繰り返すことがいいのではないでしょうか。
実際に打つ時であれば、全て意識するのではなく、足裏で地面を蹴って、足首の回転あたりまで意識するのがいいのではないでしょうか。
 
ストロークだけではなく、ボレーでも、サービスでも運動連鎖の原則は共通していると思います。
 
そして、運動連鎖をしっかりできるためには、力みは禁物でしょう。
 
そして、もっと大切なことは、準備を早くしておくことでしょう。
 
準備を早めるには、目でしっかり見て判断を早くすることでしょう。
 
明日の練習で早く試してみたいですね。