今日は八王子の方へ娘を車に乗せて試合に行き応援しました。
行きはこのブログの背景の様なきれいに雪化粧した大きな富士山を見ることができました。
行きはこのブログの背景の様なきれいに雪化粧した大きな富士山を見ることができました。
娘は息子と違って、中学時代は吹奏楽部でした。中学時代も週1程度は頑張って近所のインドアのテニススクールで、ジュニアテニスとは違って普通のレッスンに行っていたこともありました。高校でも吹奏楽部に入るのかと思いきや、テニス部に入部し現在に至っています。
今日はトーナメントで3試合目に下シードの選手に負けてしまいましたが、1試合目からトライし続ける姿を見て、なかなか偉いもんだと親馬鹿なんでしょうが、感心して見ていました。
試合前にバックハンドに来ると、どうしても怖くなって、片手でスライス系で返すだけになって、打てなくなっちゃう、と言っていたので、ボールの打つ位置にラケットが合わせるんじゃなくて、ボールが高い位置にある時に、つまり高い打点で振り抜いていけば、ラケットが自然に下から出ていくから回転がかかったしっかりしたボールになると、打ち方のアドバイスをして、さらにスライスは自分が体勢が悪い時には使わないようにして、普通のボールが来て自分が両手でもしっかり打てると思った時に、あえてスライスを使っていくようにもアドバイスしました。
試合の中では、フォアハンドも回転(トップスピン)が高い打点で打っていくことでかかることがわかったため、体は細いですけど無理のないフォームからしっかり振り抜いていい回転の球で、バウンド後に伸びる良い球を打っていました。
そしてバックですが、スライスを今までと違って苦しくて打てないかとりあえず返すために使わず、良い状態で混ぜることで相手のエラーを誘っていました。
肝心な両手バックですが、これもびっくりするくらい今までよりも高い打点で思い切り振り切ってました。試合後、本人も満足してようで、「試合中にバック打てる様になっちゃった」と喜んでいました。
そしてバックですが、スライスを今までと違って苦しくて打てないかとりあえず返すために使わず、良い状態で混ぜることで相手のエラーを誘っていました。
肝心な両手バックですが、これもびっくりするくらい今までよりも高い打点で思い切り振り切ってました。試合後、本人も満足してようで、「試合中にバック打てる様になっちゃった」と喜んでいました。
2試合目の相手は会場校の選手で、応援もとてもたくさんいて、本部がある遠くからも先生が声援している様な完全アウェイ状態です。しかも大接戦、先に54とリードされるものの、そこから追いついてタイブレークに突入です。それまで集中力を保っていましたが、そのあたりから様子が変わって、ポイント間にまわりを見る様な仕草が始まり、タイブレークに入ると明らかに集中力が切れかけました。相手の選手への応援に対して、その声がかかっている方向に目がいってしまいました。もしも自分だったらあの状況で完全に集中力が切れていたかもしれません。
結局そのキョロキョロと視線に落ち着きがなくなった場面がありましたが、再び集中しタイブレークの接線を制止勝てました。試合後にその集中力を失って場面を聞いてみると、やはりまわりの状況が気になっていたそうです。「あんな遠くから向こうの監督が応援してるんだもん・・・」それでどう考えたんだ?と聞き返すと「自分の応援は全く無かったから、相手への応援も自分にしてくていると思ってやった」と答えました。
確かに私は試合をしっかり見ていましたが、途中コートチェンジの時に2回くらいアイコンタクトはありましたが、拍手もせず、もちろん声がけも一切せず見続けていました。応援は相手にかかるだけでした。
これも親馬鹿で申し訳ないですが、よくあれほど勝敗がかかった場面で一度失いかけて集中力を戻せたものだと感心し、自分への声援だと思えたものです。
やはりテニスは精神的な強さ、不動心が大切とつくづく感じました。
確かに私は試合をしっかり見ていましたが、途中コートチェンジの時に2回くらいアイコンタクトはありましたが、拍手もせず、もちろん声がけも一切せず見続けていました。応援は相手にかかるだけでした。
これも親馬鹿で申し訳ないですが、よくあれほど勝敗がかかった場面で一度失いかけて集中力を戻せたものだと感心し、自分への声援だと思えたものです。
やはりテニスは精神的な強さ、不動心が大切とつくづく感じました。
3試合目は残念ながら、試合前から気合い負けしていました。足にきていたようで、試合に入る前に「ダメだよ~つりそうだよ~」と弱音を吐いていました。客観的に見て実力差はほとんど無い相手でしたが、勝ちたいという意欲はまるで違っていました。この試合でも引き続きバックハンドはよく、より振り切って打てていましたが、足が動いていないので、今まで高い位置で打ちに行っていたフォアハンドが打点が少し下がるためにネットに当たる本数が増えていました。両手バックが打てる様になったことと、足のことで余裕もなくなっていたためスライスを混ぜて球種の変化をつけることも忘れていた感じです。
試合後、聞いてみると「気合い負けした。全然普通にやれば・・・。でも自分に体力が無かったから…。もっと走りこまないとダメだね…」でも「試合の中でバックハンドが怖くなくなったから」などと言っていました。これでバックハンドには自信を持ったと思います。
どんなレベルであっても、精神的な強さ、試合の中で見につけるショットが本当の実力になっていくことなど娘の試合を見ていて教えてもらいました。
試合後、聞いてみると「気合い負けした。全然普通にやれば・・・。でも自分に体力が無かったから…。もっと走りこまないとダメだね…」でも「試合の中でバックハンドが怖くなくなったから」などと言っていました。これでバックハンドには自信を持ったと思います。
どんなレベルであっても、精神的な強さ、試合の中で見につけるショットが本当の実力になっていくことなど娘の試合を見ていて教えてもらいました。
帰りは中央道の石川パーキングエリアで休憩をとり、久しぶりに吉野家の牛丼を食べました。
久しぶりのせいか、確かに旨い!好みの差はあると思いますが、松屋とは一味違う、と思いました。娘も松屋専門の様ですが、吉野家の牛丼は美味しいと言っていました。

久しぶりのせいか、確かに旨い!好みの差はあると思いますが、松屋とは一味違う、と思いました。娘も松屋専門の様ですが、吉野家の牛丼は美味しいと言っていました。


牛丼の後は、花畑牧場の生キャラメルソフトクリームを食べました。1つ400円もしましたが、これも確かに普通のソフトクリームとは違い、旨い!

